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n8nClaudeAI自動化ノーコードSlack

n8n × Claude で AI 自動化フローを作る — コードなしで業務を自動化する完全ガイド

n8n と Claude API を組み合わせてノーコードで AI 自動化を構築する方法を解説。問い合わせ自動返信・Slack 通知・コンテンツ生成まで、実際のフロー設計を全手順で公開。

2026-04-07·約8分

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目次
  • 「AI を使いたい」が「使いこなせている」に変わる境界線
  • n8n とは何か
  • Claude API を n8n で呼ぶ基本構造
  • 実用例 1: 問い合わせフォーム → AI 要約 → Slack 通知
  • フロー構成
  • 各ノードの役割
  • 効果
  • 実用例 2: 毎朝 AI がニュースをまとめて Slack に届ける
  • フロー構成
  • 実用例 3: ブログ記事の自動 X(Twitter)告知文生成
  • フロー構成
  • n8n でよく使うエラー対処
  • エラー1: `Cannot read properties of undefined`
  • エラー2: Claude API から `400 Bad Request`
  • エラー3: n8n の Code ノードで `fetch` が使えない
  • セルフホストでコストを最小化する
  • まとめ

目次

  • 「AI を使いたい」が「使いこなせている」に変わる境界線
  • n8n とは何か
  • Claude API を n8n で呼ぶ基本構造
  • 実用例 1: 問い合わせフォーム → AI 要約 → Slack 通知
  • フロー構成
  • 各ノードの役割
  • 効果
  • 実用例 2: 毎朝 AI がニュースをまとめて Slack に届ける
  • フロー構成
  • 実用例 3: ブログ記事の自動 X(Twitter)告知文生成
  • フロー構成
  • n8n でよく使うエラー対処
  • エラー1: `Cannot read properties of undefined`
  • エラー2: Claude API から `400 Bad Request`
  • エラー3: n8n の Code ノードで `fetch` が使えない
  • セルフホストでコストを最小化する
  • まとめ

「AI を使いたい」が「使いこなせている」に変わる境界線

「ChatGPT はすごい」「Claude は賢い」——そう思いながら、毎回チャット画面に貼り付けてコピペしていないか。

それが変わる転機は、AI を「ツール」ではなく「フローの中の部品」として扱うことにある。

この記事では n8n × Claude で実際に動く自動化フローを設計する全手順を解説する。コードは不要。ブラウザ上のノードをつなぐだけで、AI が自動で動き続ける仕組みが作れる。


n8n とは何か

n8n(エヌエイトエヌ)は、ノードをつなぐだけでシステム間の連携を自動化できるワークフローツールだ。

Zapier や Make と似ているが、決定的な違いが2つある。

  1. セルフホスト可能 — 自分のサーバーやPCで動かせる。クラウド版もある。
  2. 完全 OSS — コードノードで JavaScript が書ける。AI API を自由に呼べる。

Slack で受け取ったメッセージを Claude に渡して要約し、Notion に保存する——こういった「複数ツールをまたぐ処理」がノードをつなぐだけで作れる。


Claude API を n8n で呼ぶ基本構造

n8n で Claude を使うには HTTP Request ノード を使う。

[Trigger] → [データ加工] → [HTTP Request → Claude API] → [結果を送信]

HTTP Request ノードの設定:

| 項目 | 値 | |---|---| | Method | POST | | URL | https://api.anthropic.com/v1/messages | | Header: x-api-key | {{ $env.ANTHROPIC_API_KEY }} | | Header: anthropic-version | 2023-06-01 | | Header: content-type | application/json |

Body(JSON):

{
  "model": "claude-haiku-4-5-20251001",
  "max_tokens": 1024,
  "messages": [
    {
      "role": "user",
      "content": "{{ $json.prompt }}"
    }
  ]
}

$env.ANTHROPIC_API_KEY は n8n の環境変数に設定しておく。API キーをワークフロー内にハードコードしてはいけない。


実用例 1: 問い合わせフォーム → AI 要約 → Slack 通知

フロー構成

Webhook → Set(プロンプト組み立て) → HTTP Request(Claude) → Slack

各ノードの役割

Webhook ノード 問い合わせフォーム(Google フォーム等)の送信を受け取る。n8n が URL を発行するので、フォームの送信先 URL に設定する。

Set ノード 受け取ったフォームデータを Claude へのプロンプトに組み立てる。

以下の問い合わせを3行で要約してください。
緊急度(高/中/低)と対応担当部署(技術/営業/経理)も判定してください。

件名: {{ $json.subject }}
内容: {{ $json.body }}
送信者: {{ $json.name }} ({{ $json.email }})

HTTP Request ノード 上記プロンプトを Claude に送り、要約と判定を受け取る。

Slack ノード Claude の返答を Slack に投稿する。緊急度「高」の場合は @channel でメンションするように条件分岐を加えると実用的だ。

効果

このフローがあれば、毎日30件の問い合わせを全件確認しなくてよくなる。Claude が「これは緊急・技術チーム担当」と振り分けてくれる。


実用例 2: 毎朝 AI がニュースをまとめて Slack に届ける

フロー構成

Schedule Trigger(毎朝7時) → HTTP Request(RSS取得) → Code(記事リスト整形) → HTTP Request(Claude要約) → Slack

Schedule Trigger ノード 毎朝 07:00 JST に起動するよう設定する。n8n の Cron 式: 0 22 * * *(UTC で 22:00 = JST で 07:00)。

HTTP Request(RSS 取得) Hacker News や TechCrunch Japan の RSS フィード URL を取得する。無料・認証不要。

https://hnrss.org/frontpage?points=100

Code ノード RSS の XML をパースして「タイトル + URL」のリストに整形する。

const items = $input.first().json.items;
const top10 = items.slice(0, 10);
return [{
  json: {
    articles: top10.map(i => `- ${i.title}\n  ${i.url}`).join('\n')
  }
}];

HTTP Request(Claude 要約) 「以下の記事から日本のAI開発者に関係するものを3つ選んで1行ずつ要約してください」とプロンプトを送る。

Claude はコスト効率を考えると claude-haiku-4-5-20251001 が最適だ。1000トークンあたり約$0.001。1日30件まとめても月額 ¥100 以下で動く。


実用例 3: ブログ記事の自動 X(Twitter)告知文生成

フロー構成

Webhook(記事公開時) → HTTP Request(Claude) → Manual Approval(Slack) → X Post

Claude へのプロンプト

以下のブログ記事の告知ツイートを2パターン作成してください。

条件:
- 140字以内
- 技術系の読者向け
- 数字や実績を含める
- 末尾に「→ 記事URL」を入れる

記事タイトル: {{ $json.title }}
記事概要: {{ $json.description }}
記事 URL: {{ $json.url }}

Slack 承認ノード Claude が生成した2パターンを Slack に送り、担当者がボタンで選んで承認する。自動投稿ではなく「人間が最終確認してから投稿」する設計にすることで、品質を担保できる。


n8n でよく使うエラー対処

エラー1: Cannot read properties of undefined

Code ノードで $json.something が undefined になるパターン。前段のノードが期待通りの形式でデータを渡していない。

対処: Code ノードの前に Set ノードを入れてデータ構造を確認する。$json.toString() で実際の値を確認できる。

エラー2: Claude API から 400 Bad Request

anthropic-version ヘッダーの書き漏れが最多原因。

対処: ヘッダーに anthropic-version: 2023-06-01 が含まれているか確認する。

エラー3: n8n の Code ノードで fetch が使えない

n8n の Code ノード(task runner モード)では fetch は使えない。

対処: require('https').request(...) を使う。または HTTP Request ノードを別で立てて処理を分ける。


セルフホストでコストを最小化する

クラウド版 n8n は無料プランでも使えるが、ワークフロー数やステップ数に制限がある。本格利用するならセルフホストが圧倒的にコスパが良い。

自宅 PC(常時起動)か VPS(月 ¥500 ~)があれば Docker で動かせる:

docker run -it --rm \
  --name n8n \
  -p 5678:5678 \
  -v n8n_data:/home/node/.n8n \
  n8nio/n8n

http://localhost:5678 でアクセスできる。

セルフホストなら 実行回数無制限・ワークフロー数無制限。Claude API の課金だけ気にすれば、実質コストゼロで運用できる。


まとめ

  • n8n は「ノードをつなぐだけ」で複数ツールを連携できる
  • Claude API は HTTP Request ノードで呼ぶだけで使える
  • 問い合わせ要約・ニュース収集・SNS告知の3パターンから始めると実用的
  • セルフホストなら Claude API 代だけで無制限に動かせる

AI を「毎回チャット画面を開いて使うもの」から「フローの中で自動で動くもの」に変えると、体感できる自動化の範囲が大きく広がる。


Think You Lab では n8n × Claude × Supabase を使った実践 LMS を運営している。「知ってる。試した。でも、まだ動いていない」を卒業したい人向けに、実際に動くフローを一緒に作る環境を用意している。

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  • 「AI を使いたい」が「使いこなせている」に変わる境界線
  • n8n とは何か
  • Claude API を n8n で呼ぶ基本構造
  • 実用例 1: 問い合わせフォーム → AI 要約 → Slack 通知
  • フロー構成
  • 各ノードの役割
  • 効果
  • 実用例 2: 毎朝 AI がニュースをまとめて Slack に届ける
  • フロー構成
  • 実用例 3: ブログ記事の自動 X(Twitter)告知文生成
  • フロー構成
  • n8n でよく使うエラー対処
  • エラー1: `Cannot read properties of undefined`
  • エラー2: Claude API から `400 Bad Request`
  • エラー3: n8n の Code ノードで `fetch` が使えない
  • セルフホストでコストを最小化する
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